糖尿病リスク評価
糖尿病予備群から抜け出しましょう
糖尿病予備群(前糖尿病)とは、血糖値が正常よりも高いものの、2型糖尿病と診断されるほどには高くない状態のことです。2型糖尿病の前段階にあたります。研究によると、生活習慣をいくつか改善することで、糖尿病予備群の状態を改善し、2型糖尿病のリスクを下げられることが示されています。こうした改善には、 より健康的な食事、定期的な運動、健康的な体重の維持などが含まれます。
より健康的な食事、定期的な運動、健康的な体重の維持によって、糖尿病予備群の状態を改善し、2型糖尿病のリスクを下げることができます。
2型糖尿病 は、40歳以上で体重が多めの方や、定期的な運動が不足している方によく見られます。症状が軽い場合は、食事と運動で血糖値をコントロールできる方もいます。しかし、病状が悪化した場合は、生活習慣の改善に加えて、血糖値をコントロールするために飲み薬やインスリン注射が必要になることがあります。体重が多めの方や肥満の方は、たとえ少しでも減量することが大きなメリットにつながります。
1型糖尿病 は子どもに診断されることが多いものの、どの年齢でも発症する可能性があります。通常は、体内の臓器である膵臓がインスリンを作れなくなることによって起こります。そのため、1型糖尿病と診断された方は、毎日インスリン注射を行う必要があります。
妊娠中は、体内でホルモンの変化が頻繁に起こります。妊娠中に血糖値が高くなる女性もいます。このような場合、おなかの赤ちゃんへの合併症を防ぐため、専門的な産科ケアが必要です。多くの場合、出産後に血糖値は正常に戻ります。これを 妊娠糖尿病 といいます。ただし、こうした女性は、将来2型糖尿病を発症するリスクが高いままである可能性があります。
次のような方は、 2型糖尿病 を発症するリスクが高くなります。
親またはきょうだいに糖尿病の方がいる
BMIが 23.0 kg/m2以上である
活動量の少ない (座りがちな)生活を送っている
高血圧である
血中 コレステロール・脂質値に異常がある
妊娠糖尿病の既往がある
40歳以上である
耐糖能異常または空腹時血糖異常がある
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